2日の福井県地方は、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、朝から気温が上昇。正午までに福井市で35.3度を観測、今年初めて猛暑日となった。

 坂井市春江町34.9度、美浜町34.5度など、県内10観測地点すべてで今年の最高気温を観測している。

 福井地方気象台は高温注意情報を出して、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけている。30度以上の状態は福井市で午後5時ごろまで、敦賀市で午後6時ごろまで続く見込み。

 ■梅雨前線停滞、3日にかけ大雨の恐れ

 福井地方気象台によると、3日にかけて梅雨前線が北陸地方に停滞し、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、福井県内は2日夕方から大気の状態が非常に不安定となり、3日は大雨となる恐れがある。

 3日に予想される1時間降水量は多い所で、嶺北で40ミリ、嶺南で30ミリ。

 3日午前6時までの24時間降水量はいずれも多い所で、嶺北で100ミリ、嶺南で60ミリを予想している。

 福井地方気象台は、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意を呼びかけている。また、落雷や竜巻などの激しい突風の恐れがあるとして、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は建物に移動するなど、安全確保に努めるよう求めている。

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