任期満了に伴う大野市長選は十八日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の測量設計会社顧問、岡田高大氏(47)=同市中保=が一万三千十二票を獲得、無所属新人で前市議の会社役員、兼井大氏(32)=同市今井=を三千三百六十六票差で破り初当選した。

 岡田氏は、天谷光治市政を一貫して批判し「政治を変える」と訴えた。各種団体の推薦を得て選挙準備を先行、有利な選挙戦を繰り広げた。一方、立候補表明が遅れた兼井氏は「若さと実行力」を強調したが及ばなかった。

 岡田氏は午後十時三十五分に同市月美町の選挙事務所に到着。妻の美千代さん(47)とともに壇上に上がり、大勢の支持者らとともに万歳を三唱。「多くの票をもらい、うれしい限り。仕事で恩返ししたい」と初当選の喜びを語った。

 開票は午後九時二十分から大野有終会館で始まり、同十時十分の三回目の速報が出た時点で兼井氏と千九百票の差が開いて当選確実となった。

 投票は午前七時から午後八時(和泉地区は午後六時)まで市内二十八の投票所で行われた。投票率は前回(70・69%)を上回る73・39%だった。

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