大津地裁(山本善彦裁判長)は16日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月9日の同地裁の仮処分決定に対し、関電が決定の効力を一時的に止めるよう求めた執行停止を認めるかどうかの決定を17日午前10時半に出すことを決め、住民側弁護団に通知した。

 山本裁判長は3月の仮処分決定も担当。関電が執行停止と共に申し立て、並行して係争中の異議審でも裁判長を務めている。今月10日、執行停止の可否に関する決定を17日に出すと明らかにした上で、詳細な時間は16日に伝えるとしていた。

 3月9日の仮処分決定は、高浜3、4号機について、東京電力福島第1原発での事故を踏まえた耐震設計や津波対策、避難計画に問題があるなどと指摘し、関電に運転の差し止めを命じた。

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