新聞に使われた絵地図の特徴を考える児童=14日、福井県坂井市大関小

 NIE(教育に新聞を)実践指定校の福井県坂井市大関小で14日、公開授業が行われた。2年生29人が新聞記事の絵地図を参考にして、情報を分かりやすく伝えるための工夫を学んだ。

 金子恭子教諭が「見つけたことを教え合おう」をテーマに授業した。今後、大関地区内の絵地図をつくるための事前学習として、情報を的確に伝える方法を学ぼうと取り組んだ。

 授業ではまず、遠足で訪れた動物園の白黒地図と絵地図を見比べた。多くの児童が、絵地図は多彩な色を使い、動物の絵も記されていて、分かりやすいと指摘した。

 続いて伊勢志摩サミットの会場になった賢島(三重県志摩市)を紹介する子供新聞の絵地図を広げ、どのような工夫がされているかを考えた。児童からは「写真があるから見やすい」「(情報を)矢印で指している」「色がたくさん使ってある」などの意見が出た。

 金子教諭は「みんなは自分たちの絵地図にどんな工夫をしますか」と問いかけた。児童は「絵を大きくして分かりやすくしたい」「写真をいっぱい地図に貼りたい」などと発表していた。

関連記事
あわせて読みたい