報道陣に公開された、クボタの自動運転機能を搭載したコンバイン=15日、千葉県柏市

 クボタは15日、自動運転機能を搭載したコンバインを、日本のメーカーとして初めて12月1日に発売すると発表した。衛星利用測位システム(GPS)を利用しながら自動で走行し、コメや麦を収穫する。農家がコンバインに搭乗する必要はあるが、運転操作や刈り取りは自動で行われ、高齢化が進む農業の現場で作業の効率化や負担軽減につなげたい考えだ。

 水田や畑を囲むあぜに沿って6メートル以上の幅を刈り取ると、その内側のエリアを自動で収穫してくれる。収穫物がタンクいっぱいになりそうになると、自動で運搬用トラックの付近まで移動。手動で排出した後、また自動走行に戻ることができる。

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