第134回北信越地区高校野球大会決勝・高岡商業―星稜 二回途中から登板、好投した星稜の前井滉太=7日、福井県営球場

 第134回北信越地区高校野球大会最終日は7日、福井県営球場で決勝を行い、星稜(石川1位)が12—4で高岡商業(富山2位)を下し優勝した。星稜の春季北信越大会優勝は、1994年以来22年ぶり。秋季を含めても94年以来21年半(43季)ぶりで、久々の栄冠となった。

高岡商業
211 000 000…4
350 020 20X…12
星稜

■高岡商業 山本、伏見、土合、北村—堀内
■星稜 竹谷、吉田、前井—川岸

 2点を先行された星稜は一回、無死一、三塁から虎谷貴哉の内野ゴロが相手失策を誘い1点を返すと、続く久保田桂将の犠飛で同点に。さらに2死一、三塁から若宮颯が中前に返し、すぐさま逆転に成功した。

 同点とされた二回には、無死満塁から虎谷が押し出しの死球を選び勝ち越し。さらに佐々木夏海、若宮の適時打などでリードを5点に広げた。五、七回にも着々と加点。最終的に8点差で、高岡商業を退けた。チーム計11安打と攻撃力を発揮した。

 先発竹谷理央は安定せず二回途中で交代。同回から投げた3番手前井滉太が粘り強く投げ、高岡商業の反攻を1点に抑えた。

 高岡商業は一回、2死一、三塁から島村功記の左翼線適時二塁打で2点を先制したが、その裏に逆転された。二回に同点に追いつくも、すぐ突き放され、中盤以降は点差を広げられた。

 先発した山本力也が乱調。四球で相手に付け入る隙を与えてしまった。代わった伏見拓真も相手の勢いを抑えられなかった。

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