第134回北信越地区高校野球大会は3日目の6日、福井市の福井県営球場で準決勝2試合を行う。

 第1試合は福井工大福井に劇的な勝利を果たした高岡商業(富山2位)と啓新を7回コールドで下した新潟明訓(新潟1位)が対戦する。

 高岡商業は準々決勝、今大会初出場の土合伸之輔が安定した投球で4安打、1失点と福井工大福井の強力な打撃陣を抑え完投した。打線は初戦で12安打。準々決勝でも最終回に堀内卓哉と島村功記の連打で作り出した好機に代打針山大河が見事適時打を放ち勝負強さを見せつけた。次戦も投手陣を援護していきたい。

 新潟明訓は準々決勝で先発廣田祥一朗が完封勝利。1回戦で10安打を放った啓新打線を沈黙させた。打線は好機を逃さず先制、中押し、だめ押しと以降も点を重ねた。相手のミスも見逃さずしっかり点に繋げた。啓新を7回コールドで下した得点力は次の試合でも注目だ。

 準決勝第2試合は星稜(石川1位)と富山第一(富山1位)が顔をあわせる。

 星稜は打撃が武器。準々決勝では、センバツを経験した敦賀気比の山崎颯一郎に対し8安打で7点を奪いコールド勝ちした。下位打線からでも先頭バッターが出塁すれば得点につなげられる勝負強さがある。

 対する富山第一は、エース中津原元輝を軸に安定感がある投手陣で星稜打線を抑えたい。富山県大会(6試合)では1試合平均1・5失点。今大会の初戦となる準々決勝では、美方(福井3位)に計13安打を打たれたが、中津原、森の継投で要所を締めて接戦をものにしている。

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