福井県敦賀市は31日、市内で早朝に震度6強の地震が発生したとの想定で、職員の非常参集訓練を抜き打ちで行った。1時間後の参集率は94・1%だった。

 保育園や幼稚園、敦賀病院医療職などを除く、すべての正職員を対象に行われた。午前6時にメールを送信し、同7時に409人中、385人が集まった。昨年より12・2ポイント上がった。

 各課では参集した職員が災害時の初動対応マニュアルを再確認した。渕上隆信市長や各部長らによる災害対策本部の運用訓練も行い、物資班の職員が備蓄してある食糧など非常物資を避難所に運搬した。

 危機管理対策課は「職員が参集する際、被災状況を確認することを徹底したり、各部の報告をどのように情報共有していくかなど、課題を今後に生かしたい」と話していた。

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