講習会でタブレットの使い方を教える北野禎輝さん=福井市円山公民館

 高齢者にはなじみの薄いタブレット端末の使い方を独学で身に付けた福井市の76歳男性が、ボランティアで地域の人々に使い方を教えている。「みんなに喜んでもらいたくてやっている。お互い切磋琢磨し勉強するのが楽しい」と目を輝かせていた。

 指導しているのは北野禎輝さん。5年ほど前からタブレット端末を使い始めた。独学で使い方を習得したが「もともと新しいもの好きで、全く苦にならなかった」。

 日ごろ訪れる同市の円山公民館で、利用者から「タブレット端末の使い方がわからないから教えてほしい」という声を聞き、昨年10月から月に2回ほど講習会を開くようになった。

 端末の基本ソフト(OS)の違いなど基礎的なことから、日常生活に役立つアプリの使い方なども教えている。

 受講生は「北野さんに分からない点を親切に教えてもらい、ありがたい」と喜んでいた。

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