投稿した動画の中で、子どもたちと記念撮影するカズさん(左奥)

 チャンネル登録者140万人超のユーチューバー、福井県内在住のカズ(本名勝村和央)さん(34)が、同県敦賀市の子ども食堂でボランティアと一緒に料理を作り、食後に子どもたちと遊ぶ動画を投稿した。「子どもを育てる取り組みに役立てて」と、同食堂に100万円を寄付した。

 カズさんは2010年から動画投稿サイト「ユーチューブ」で動画を公開している。

 「(無料や格安で食事を提供する)子ども食堂のことは、ネットニュースなどでよく目にしていた。自分にできることはないかと思っていた」と話すカズさんは6月6日、敦賀市の「こども食堂 青空」を訪問。料理を作り、子どもと食事し、鬼ごっこなどをして遊んだ。

 この様子を12日に動画で公開。その中では「優しい大人はいるから、何かあったときは大人を頼ってください。困っている友達がいたら助けてあげてください」と子どもたちに呼び掛けている。

 青空の中村幸恵代表(52)は「活動を知ってもらう上で本当にありがたい。お金は青空の取り組みだけでなく、県内の子ども食堂と連携しながら、使い道を検討していきたい」と話している。

 カズさんは今年2月、大雪に見舞われた福井市の状況を伝える動画を投稿。全国の視聴者から、同市をはじめ県内自治体にふるさと納税が続々と寄せられた。

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