新鮮なマアジを求め、行列ができた「おおしき朝獲れ市」=31日、福井県越前町生涯学習センター前

 魚の消費を促進しようと、福井県の越前町漁協は31日、同町朝日地区の住民に取れたての魚を無料で配った。海の幸を求め、早朝から約500人が集まった。

 「魚離れ」解消のため、昨年から企画。おおしき朝獲れ市と称して、ことしは町内4地区全てで配布する予定。

 午前7時40分ごろから、配布場所の町生涯学習センター駐車場に長蛇の列ができ、同9時15分ごろに配布開始。定置網で取れた新鮮なマアジ約900キロが、1時間15分ほどでなくなった。

 同8時ごろに駆けつけたという同町の林トメ子さん(78)は「町で取れた魚はやっぱりおいしい。今日は刺し身か煮付けにして食べたい」と話していた。

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