青藍色に熟し、収穫期を迎えたブルーベリー=6月13日、福井県福井市間山町

 福井県福井市間山町のブルーベリー農園で6月13日、収穫が始まった。大きく食べ頃に育った青藍色の実を、収穫を手伝う地元の女性3人が一つ一つ丁寧に摘み取っていった。

 60品種以上、約2千本を育てている「まやまさんちのブルーベリー園」ではこの日、成長が早く、酸味の強さが特徴の「デューク」を収穫。色の濃さなど条件を満たす実を選んで摘んだ。

 農園を管理する天谷慎十郎さん(69)によると、今年は大雪の影響で枝が折れ、実の数は少ないものの、一つ一つは大きく育ったという。収穫量は例年の半分ほどになる見込み。作業した楳田結花さん(57)は「ブルーベリーの実に季節を感じ、爽やかな気持ちになった」と笑顔を見せていた。

 収穫は8月中旬まで行われ、近隣の農産物直売所などで販売される。農園では有料の摘み取り体験も受け付けている(要予約)。

 
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