兵左衛門が贈った携帯用の若狭塗箸。左が専用ボックス、右上が伊勢志摩サミットのロゴ入り専用箸ケース、右中央がオバマ米大統領に贈った箸、右下はメルケル独首相に贈呈した箸(兵左衛門提供)

 箸製造販売の「兵左衛門」(本社福井県小浜市福谷、浦谷剛人社長)は31日、三重県で5月26、27日に開催された主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の参加首脳らに携帯用の若狭塗箸を贈ったと発表した。

 同社によると、贈ったのは塗り箸と専用ケース、箸置きのセット。箸の表には「G7Ise—Shima Summit」の文字、裏面には各国首脳の名前を刻印し、専用ケースには同サミットのロゴマークを入れた。

 安倍晋三首相を除き、オバマ米大統領ら6カ国の首脳と、EUの代表2人、帯同した夫人ら4人の計12人に、外務省を通じて寄贈したという。

 同社は、2008年の北海道洞爺湖サミットで参加首脳らに箸200膳を贈ったほか、オバマ大統領の就任時に小浜市が贈った箸の製造も手掛けた。

 同社はホームページに「世界が箸で一つに結ばれますようにとの願いと感謝を込めて」と寄贈の趣旨を記している。

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