沿道の観客の目の前を走り抜けるラリーカー=福井県おおい町

 国内最高峰の自動車レース、全日本ラリー選手権第3戦「若狭ラリー2016」が21日、福井県の若狭地方を主な舞台に始まった。同県おおい町成海のうみんぴあ大飯エリアに間近で観戦できるスペシャルステージが設けられ、多くの人たちが迫力満点の走りを堪能した。22日まで。

 日本自動車連盟(JAF)登録の自動車クラブ・団体が主催。全国から参戦した53台が、同県小浜市、おおい町、高浜町と京都府南丹市の林道などでタイムを競う。総走行距離は約420キロで、そのうちタイムを計測するのは約80キロ。

 スペシャルステージは、エルガイアおおい裏の道路(全長約300メートル)で実施。ラリーカーが爆音を響かせ猛スピードでカーブを曲がるのを、観客が夢中になって見つめていた。

 柿本有哉さん(35)=おおい町=は「地元で面白いイベントがあって良かった」、息子の蓮斗ちゃん(5)は「ラリーカーは見えないくらい速くて、かっこよかった」と笑顔で話していた。ラリーカーのレプリカの展示や、おおい町の特産品販売などもあり、家族連れらでにぎわった。

 22日は、午前10時50分ごろと午後1時50分ごろに、同エリアでスペシャルステージが行われる予定。

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