福井市順化公民館の「放課後子ども教室」に通う順化小児童が本年度、英語学習を取り入れた菜園活動に挑戦する。同公民館が民間のインターナショナルスクール「エンカレッジ」と協力して企画。初回の12日は、児童が外国人講師の生の英語に触れながら、夏野菜の苗植えを楽しんだ。

 同校は市内の外国語指導助手(ALT)のオフィスがあり、全学年が英語に親しんでいる。放課後子ども教室でも同様の機会を望む声が保護者から上がり、同市中央1丁目で英語の学童保育を行う今春開設のエンカレッジと連携した。

 教室は1〜3年を対象に週1回開かれ、本年度は17人が登録。初回は、ウクライナ出身のアレクサンドラ・カベリナさん(28)ら講師2人とともに、同校の畑でキュウリとナス、ピーマン、トウモロコシの苗を植えた。

 野菜の英語名を紹介するカベリナさんに続いて、児童たちも口々に発音。ピーマンの英訳が「グリーンペッパー」だと知った岩井望恵さんは「これからも知らない言葉を勉強できそうで楽しみ」と興味を示していた。

 活動中の英会話を徐々に増やしていきたい考え。別の畑でもサツマイモなどを植えて世話をし、調理や試食を体験する。

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