福井銀行(本店福井市、林正博頭取)は10日、同市の高木支店、中央市場支店、ナチュラプラザ福井の3拠点を集約し、同市大和田2丁目に新店舗「大和田支店」を建設すると発表した。また11月をめどに、災害時などに対応する移動店舗を導入する。

 大和田支店は、安川病院近くの約2360平方メートルの土地に新築移転する。来年3月の予定。高木支店の店名を大和田支店に変更し、新店舗に移す。中央市場支店は、大和田支店の店舗内店舗とする。資産運用やローン相談を行うナチュラプラザ福井は、同支店の2階に移す。

 大和田地区に新しい拠点を置く目的について担当者は「人口増加に伴い、事業所も増加している成長エリア。人員と機能を集約し、営業力を強化したい」と説明する。

 また福井西エリアで、飯塚支店と花月支店学園出張所を、同エリア統括店である花月支店に店舗内店舗方式で移転する。7月19日の予定。

 福井県外は、老朽化する高岡支店をJR高岡駅と北陸新幹線新高岡駅の中間地点に新築移転する。金沢エリアでは、金沢東山出張所を金沢支店に移す。

 福井銀で初の移動店舗は、現金自動預払機(ATM)に加え、出入金などができる銀行窓口機能を備える。災害発生時にお金が必要となる被災者らへの対応を図るもので、同行の店舗ネットワークの補完としても活用を検討していく。

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