坂井市唯一の市立病院として同市三国町中央一丁目に移転新築された「三国病院」が六日開院し、外来診療をスタートさせた。

 同病院は今年三月、老朽化した旧三国町立三国病院の南隣に完成した。四月二十八日までは、外溝工事などのため旧病院を使用。二十九日からは新病院へ医療機器や検査機器、カルテなどを搬入し、入院患者の引っ越しも行い、この日の開院となった。

 鉄筋コンクリート一部鉄骨四階建て。一階に内科、外科など十診療科の外来診察室、透析室など、二階にリハビリ室など、三階に外科系病棟と手術室、四階に内科系病棟と浴室がある。電子カルテや、レントゲンの画像を瞬時に見られる画像診断システムなど最新機器を導入。地域医療の拠点としての役割を担う。

 一般病床数は旧病院より八床減の百五床。病室は個室が二十五室、四人部屋が二十室ある。職員は医師が常勤、非常勤合わせ二十五人で、看護師は六十人。旧病院は取り壊し、外来者駐車場として整備する。

関連記事
あわせて読みたい