第136回北信越地区高校野球福井県大会準決勝・福井工大福井―啓新 三回に満塁本塁打を放ち、ダイヤモンドを回る福井の北村=4日、敦賀市総合運動公園野球場

 第136回北信越地区高校野球福井県大会第8日は4日、敦賀市総合運動公園野球場で準決勝の残り1試合を行った。福井工大福井が啓新に13—6で7回コールド勝ちし、決勝に進出した。福井は5日の決勝で敦賀気比と戦う。

 福井工大福井
 606 001 0…13
 051 000 0…6
 啓新

 ■福井工大福井 田中—島谷
 ■啓新 荒木、牧、井関、江南、上ノ山—中井

 ▽本塁打 北村(福井工大福井)

 両チーム計23安打19得点の乱打戦となった。福井は一回、1死満塁から浅里が左前に返し先制。続く塚本、島谷も適時打を放つなど、この回打者11人の猛攻で6点を奪った。二回に啓新の反撃を受け1点差に詰め寄られたが三回、四死球押し出しで2点を加えた後、1死満塁から4番北村が左越えに満塁本塁打。突き放しに成功した。六回に北川の適時打で13点目を奪い、7回コールド勝ちを決めた。

 先発したエース田中は7回で10三振を奪う一方、11安打を浴び6失点と、安定感を欠いた。

 啓新は6点を先行され迎えた二回、無死一、三塁からボークで1点を返し反撃開始。山本の右犠飛、浦川、吉松、盛の連続適時打で、この回5点。一気に1点差に詰め寄った。しかしその後も大量失点を喫し、三回に1点を追加したものの及ばず。県大会初の決勝進出はならなかった。

 先発した右腕荒木は強打の福井打線に捕まり一回途中で降板。2番手牧も制球が乱れた。

 決勝は5日午前10時から、敦賀市総合運動公園野球場。春夏秋の県大会で決勝のカードが敦賀気比—福井工大福井となるのは、2014年夏以降6大会連続。

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