古くから足羽山周辺で産出された笏(しゃく)谷石。継体天皇が越前平野にみなぎっていた水をひかせようと矢を放ったとき、手にしていた笏を投げ捨てた場所が笏谷になったとの言い伝えがある。ただ、笏は中国の随のころ伝わったとされ、継体の時代はなかった。一帯は古くは「石谷」と呼ばれ、後に継体伝説と結びついて現在の呼び名になった可能性もあるという。

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