便利な傘レンタルサービス。急な雨の多い北陸の救世主!

カツ10、ねぎま10、シロ10... どんどん注文されていく焼き鳥たち。

 都会女子が気になる福井の不思議第4弾

 前回は、列車の切り離しに遭遇して置いてきぼりをくらいそうだったとか、県庁所在地の福井にすら自動改札がないとか、ICカード導入も当分先の話だとか、そんな、都会女子的にはありえない福井の駅事情ですが、いいところもちゃんとある!

●駅、親切なサービスもあります

 それが、「傘レンタルサービス」。
 名前になんのひねりもないのが気になるところだけど、これは画期的。

 福井、雨が多すぎて本当にうんざりしていた私なんだけど、「弁当忘れても傘忘れるな」っていう言葉があるくらい、客観的に見ても雨が多いのは正しいらしい。

 でね、全国の女性に北陸の旅をプロデュースするおもてなしプロジェクト、「ガールズJR北陸」が提供しているこのサービスは、駅にビニール傘が設置してあって、勝手に持って行っていいってもの。
 福井県内では、福井、敦賀、武生、鯖江駅など、その他にも、北陸地方の幾つかの駅で実施されていて、返すときは、このサービスが実施されているどこかの駅に返せばOK。
 雨がやんだら途中で返すこともできるし、自宅近くの駅に返したっていい。
 雨が多い北陸ではとっても嬉しいサービス。

 けど、この前歩いている途中雨に降られて、そうだ、駅に傘を借りに行こう!って思ったんだけど、みんな考えることは同じみたいで、1本もなかった…。
 だからやっぱり傘は絶対忘れない方がいいよ。まじで。

●秋吉の話!

 皆さん知っての通り、秋吉といえば、福井市に本社がある、福井が全国に誇る焼き鳥チェーンです。
 東京にもたくさんあるね。

 実は福井県は焼き鳥の消費量が全国1位!
 福井の人は、焼き鳥をテイクアウトすることも多いみたいね。
 焼き鳥チェーンの焼き鳥をテイクアウトするってすごいことだよ(笑)
 焼き鳥はスーパーか近所の焼き鳥屋さんで買う概念しかなかったよ。
 東京で言ったら、鳥貴族で焼き鳥テイクアウトする感覚でしょ?しないよ!

 そんな福井県民とつながりの深い焼き鳥、そして秋吉なんだけど、福井県民の頼み方もなかなかに不思議。
 「ねぎま15、串カツ15、シロ15!」って…。
 1皿とかじゃないんかい!
 福井以外の秋吉でこの頼み方をすると、店員さんに「福井の方ですか?」って聞かれるくらい、これは福井人特有の頼み方らしい。

 あとはね、知り合いの福井女子によると、秋吉の焼き鳥1本をひと口で行かない男はダメらしい。
 その話をしたら、「そんなことはありません」と別の福井女子に一蹴された。
 本当かよ!ちょーどうでもいい(笑)

 けど、一気に行くのがロマンだ!と、知り合いの福井男子は豪語してたので、今後福井に移住予定の男性はお気をつけください。
 これを私たちは「秋吉の一口ロマン」と命名した(笑)
 福井でモテるためには、まず焼き鳥をひと口で食べてみては?
 それでうまくいかなくても、知らない。(ゆるパブメンバー、しおりんこと江戸しおり)

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 福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。2016年3月まで鯖江市に「ゆるい移住」していた江戸しおりさんを中心に執筆中。

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