材木が乗用車を直撃し、運転男性が死亡した事故現場=26日午後4時25分ごろ、福井市大丹生町

 26日午後1時25分ごろ、福井市大丹生町の国道305号で、走行中のトラックの荷台に積まれていた材木が落ち、対向してきた乗用車のフロントガラスを突き破った。乗用車の福井県あわら市、飲食店経営宮下剛さん(43)が材木で頭などを強く打ち、市内の病院に運ばれたが約1時間20分後、死亡が確認された。

 県警福井南署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トラックの福井市、会社員清嶋昭仁容疑者(31)を現行犯逮捕した。その後、容疑を過失致死に切り替え調べている。

 乗用車の助手席にいた知人の50代女性にけがはなかった。同容疑者にもけがはなかった。

 同署によるとトラックは南進、乗用車は北進中で、現場はトラックから見て左カーブ。フロントガラスを突き破った材木は縦7・5センチ、横4・5センチ、長さ5メートルで、6本束ねられていた。トラックには大きさが異なる材木が百本以上が載っていたとみられ、この一部が落下した。

 同容疑者は現場近くの製材所から市内の加工所へ運ぶ途中だった。同署はトラックの速度や材木の積載方法に問題がなかったかなどを調べている。

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