長い!長すぎるホーム。ここに2両編成の電車が止まる...

敦賀駅のエスカレーターは関西式。右に並びます。

結構人が多いのに、人の手で切符確認してる敦賀駅。駅員さんは忙しそう...

 都会女子が気になる福井の不思議第3弾。

 ゆるパブ(ゆるパブリック)コラムの第1、2回で好評だった、ヨソモノが気になって仕方がない、福井のアレコレ。
 福井に住んでいると当たり前のことでも、よそからきた人間にとっては、なんじゃこりゃって思うことがいっぱい。
 まだまだ福井で気になったことがたくさんあるので、今回もいろいろまとめてみました。

●駅、気になること多すぎ!

 初めて福井に行ったときは東海道新幹線で米原駅(滋賀県米原市)まで行って、そこから北陸本線に乗ったんだけど、その先は気になることだらけ。

 まず、連結や切り離しに遭遇することが多い!
 めちゃくちゃ空いてるけど、田舎だからこんなもんかって思ってたら、電車の切り離し作業が始まって、私が乗ってた車両は切り離されるほうだった(笑)
 都会で普通列車に乗ってて、切り離されることとかありえないじゃん。
 焦りまくった。
 なんとか出発前に正しい車両に移ってことなきを得たけど。

 最初の危機は脱したけど、その後の敦賀駅(福井県敦賀市)でも驚かされることばっかり。
 無意識でエスカレーターに乗ったんだけど、なんか私みんなと逆のほうにいる気がするの。
 そう、敦賀って、エスカレーターの右側が立ち止まるほう、左側が歩くほうらしいんです。
 それって関西だけの習慣だと思ってたけど、嶺南地方は関西って言うくらい、言葉も習慣も関西寄り。
 あの頃はそんなこと知らなかったから、福井も西日本の文化なのかってすっごく驚いた。

 そんでね、ここらへんまで来ると、切り離し以外にも、思った電車に乗れない危険が潜んでて。
 ある日、ホームの端っこで電車待ってたのね。
 けど、時間近くになっても全然来なくて…。

 ふと向こうを見たら、たぶん自分が乗るんであろう電車が、おっきいホームの真ん中にちょこんって止まってたの。
 福井県内って、各停よりも特急のほうが多く走ってるんじゃないかってくらい、特急のサンダーバードやしらさぎがやたら走ってる気がするんだけど、特急も各停も同じホームを使ってるじゃん。
 だから、ホームの長さが特急仕様になってるところが多くて、10両超えでも止まれるくらい長い。
 けど、普段乗りたいのって各駅停車だし、だいたい4両編成じゃん。
 初めて来たときなんてそんなこと知らないからさ、危うく電車に乗れないところだった。本当怖い。
 地元の人はそんな過ちは犯さないの?
 私それ以来できるだけホームの真ん中で電車を待って、きょろきょろきょろきょろするようになっちゃったよ(笑)

 極め付けはやっぱり、自動改札がないところ。
 田舎だからね、無人駅があったりするのはわかるんだよ。
 けどさ、敦賀とか、さらには県庁所在地である福井駅ですら自動改札じゃないってどういうこと?

 まあ、金沢(石川県)ですら自動改札じゃなかったから、福井にないのはもう驚きでもなんでもなくなってきてるんだけど。
 でもね、この際、自動改札じゃないのは百歩譲るよ。
 でもさ、ICカード自体が存在しないってどういうこと?
 自動改札にする気もないじゃん!

 やっと4月末に金沢周辺でICOCAが導入されるみたいだけど、北陸新幹線が通る前にやろうよ(笑)
 福井県内はまだ当分自動改札にはなりそうもないですね…。
 頑張れ福井!(ゆるパブメンバー、しおりんこと江戸しおり)

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 福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。2016年3月まで鯖江市に「ゆるい移住」していた江戸しおりさんを中心に執筆中。

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