任期満了に伴う高浜町長選は19日告示され、3選を目指す現職の野瀬豊氏(55)=鐘寄=と、元県議の新人、一瀬明宏氏(59)=三明=が立候補し、一騎打ちとなった。選挙戦は12年ぶり。24日に投票、即日開票される。

 野瀬候補は、2期8年の実績と人脈を生かした子育て支援や教育体制の充実、雇用創出の強化を掲げる。一瀬候補は、介護保険料の引き下げや、鳥獣害対策といった農業・漁業など一次産業の振興推進を主張する。

 立候補の受け付けは午前8時半から町役場で行われた。両候補の代理人が出席し、くじ引きにより野瀬候補、一瀬候補の順で届け出を済ませた。

 両候補は選挙事務所で出陣式を行い、第一声を放った。野瀬候補は「近隣市町と連携しながら人口減少社会を乗り越える」と力強く主張。一瀬候補は「高浜は原発が立地する町。もっと幸せに、豊かに暮らせる町にする」とソフト面の充実を訴えた。

 24日の投票は町内13カ所で午前7時から午後8時まで(内浦地区は同7時まで)。同9時から高浜小で開票する。

 期日前投票は20〜23日の午前8時半から午後8時まで、同町宮崎の老人憩いの家・瑞祥苑で行う。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は、男性4280人、女性4351人の計8631人。

 (年齢は投票日現在)

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