福井県敦賀市は18日、熊本地震の被災者向けに市営住宅を家賃無料で最長1年間提供すると発表した。1週間程度の一時受け入れ施設として、市立少年自然の家も準備する。

 市営住宅は市内全体で30戸を予定。すぐに入居できるのは5戸で、残り25戸については、風呂改修や畳の修繕などを行った後に受け入れる。冷蔵庫や洗濯機などの生活家電は市が用意。寝具も無償で利用できる。

 期間は使用開始から6カ月以内で、やむを得ない事情があるときは1年に延長できる。6カ月で更新手続きが必要。

 同市野坂の市立少年自然の家では、短期滞在希望者や市営住宅の修繕が終了するまでの間受け入れる。

 対象者は地震発生時に熊本、大分県に居住していた人で住宅が被災し、居住できないことが条件。申し込みには、り災証明書または被災証明書(後日提出可)のほか、運転免許証(後日提示可)、印鑑などが必要。問い合わせは敦賀市危機管理対策課=電話0770(22)8166。

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