明治17、18年に県がまとめた統計書によると、福井市中心部には3000軒余りの店があり、最多は米穀店の259軒。続いて古道具店205軒、理髪店154軒だった。古道具店が繁盛したのは、明治に入り生活に困窮した元武士階級の人たちが武具類などを売り、それを手に入れたい庶民が多かったからという。既に時計店も登場し、2軒あったと記録されている。

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