初優勝を飾った喜びを岡田高大市長に語る藤堂里香選手=7日、福井県大野市役所

 ボートレースの藤堂里香選手(28)=福井県大野市=が、3月末に北九州市で開かれたレースで、デビュー9年目にして初優勝を飾った。7日、大野市役所を訪れて「やっと優勝できた」と喜びを語り、賞金の一部、10万円を市に寄付した。

 藤堂選手は「山口シネマカップ争奪男女W優勝戦」の女子優勝戦に出走。第1ターンで内側の選手が膨らんだところを切り込んで先頭に出ると、迫る他艇を振り切って勝利をつかんだ。

 20歳でデビューしてから8年がたち、「優勝するぞ」との思いを強めていたという藤堂選手。「今回は特に『優勝するのが当たり前』と、目標を高く置いたら緊張もなくレースに臨めた。気持ちの感じが違った」と振り返る。

 4月末までの成績を基に決まるランクで、現在のB1級からA2級に上がることを目標としており、「まずは今月いっぱい、気を抜かずに頑張りたい」と語った。

 市役所で藤堂選手は「少しでも大野に貢献できれば」と、寄付金を岡田高大市長に手渡した。岡田市長は「事故のないように気を付けて、ますます活躍していただきたい」とエールを送った。

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