7日の福井県地方は、前線を伴った低気圧が、日本海を発達しながら東北東に進んだ影響で荒れた天気となった。美浜町で最大風速18.2メートル、最大瞬間風速35.4メートルを記録、いずれも観測史上最大となった。

 福井地方気象台によると、最大瞬間風速は敦賀市で24.7メートル、勝山市で24.3メートルを観測した。

 強風の影響でJR小浜線は、午前7時ごろから午後0時15分まで敦賀—小浜駅間で運転を見合わせた。普通列車の上下線計10本が運休したほか、普通列車3本に最大で6時間48分の遅れが出た。

 同気象台によると福井県の海上では、7日夕方にかけて、南西のち西の風が非常に強く吹く見込みで、最大風速(最大瞬間風速)は、嶺北の陸上で17メートル(30メートル)、海上で20メートル(35メートル)。嶺南の陸上で15メートル(30メートル)、海上で20メートル(35メートル)と予想している。

 また、同日夜の初めごろにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、予想される1時間降水量は、多い所で、嶺北40ミリ、嶺南40ミリ。

 8日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で、嶺北・嶺南とも50ミリ。

 同気象台は引き続き、強風や低い土地の浸水、河川の増水、高波、土砂災害、落雷、突風に注意するよう呼び掛けている。

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