嵐のサンドーム福井公演に合わせ、鯖江をアピールする計画を話し合うSANのメンバーや駅前の商店主=1日夜、福井県鯖江市日の出町のJR鯖江駅前駐車場

 4月23、24日にサンドーム福井でアイドルグループ「嵐」の福井公演が開催される。県内外からの来場者は2日間で延べ約3万人と見込まれる。この好機に、鯖江市内の若者グループやJR鯖江駅近辺の商店主らが同駅前駐車場で、鯖江にちなんだ自撮りコーナーやグルメ販売を計画。「鯖江をアピールする絶好の機会」と意気込んでいる。

 嵐のサンドーム福井公演は、同グループ9年ぶりのアリーナツアーの幕開けでファンの注目の的。23日は2回、24日は1回と2日間で3回公演がある。既に周辺のホテルは予約でほぼ満室状態で、延べ約3万人の来場が予想される。

 企画は福井高専生やJK課OGらでつくる若者グループ「SAN」が発案、駅前ビルのテナントでつくる「サンライズタウン」や地元住民有志が協力する。1日夜に初会合を開き、SANや駅前ビルの商店主ら6人が集まった。

 アイデアとして、嵐のメンバーカラー5色の鯖江産眼鏡や、鯖江をPRする手作り額縁を用意。写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿する自撮り用の小道具として使ってもらい、「鯖江」を発信するとした。

 グルメ販売では、鯖江の湧き水を使ったハンドドリップのコーヒーやB級グルメ「さばえドッグ」など鯖江の味を準備。駅近くの観光名所や飲食店マップも作り、店舗などへのウェブページへ誘導するQRコードも載せる予定だ。

 SAN事務局長の中本邦子さん(19)は「自分たちも楽しみながら、お客さんを楽しませたい」と話している。

 サンドーム福井は有名アイドルやアーティストの公演に使われ、これまでも全国からファンが詰めかけている。嵐のコンサートも同様で、車の渋滞も予想されている。

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