福井県がまとめた福井市の2015年家計調査概要(2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの月平均消費支出は27万9454円で前年比2・5%減った。減少は2年連続。世帯主が会社などに雇用されている勤務者世帯の実収入は5・1%減の54万7036円、消費支出は4・1%減の29万5374円だった。

 1世帯当たりの消費支出を項目別にみると、住居が26・7%と大幅減。交通・通信が13・5%減、家具・家事用品も7・5%減った。一方、教育が8・9%増えたほか、被服および履物2・6%増、食料も2・1%増となった。

 食品別支出額は、油揚げ・がんもどきが6557円で全国平均3233円の2倍以上、集計の始まった1963年からの連続トップを更新した。加工食品のコロッケ、カツレツのほか、かに、ようかんなどが全国1位となっている。

 家計調査は、総務省が抽出した全国約9千世帯で実施。福井県は福井、敦賀両市の計130世帯が対象で、福井市の2人以上の96世帯の結果について県がまとめた。

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