27日に供用開始となるJR福井駅西口広場=26日、福井市中央1丁目

 福井市のJR福井駅西口広場の供用が27日始まる。路線バスやコミュニティーバスの乗降場を集約したバスターミナルを整備、福井鉄道福井駅前線(通称ヒゲ線)が駅前電車通りのユアーズホテルフクイ近くから143メートル延伸され、停留場が設けられた。JRから電車、バス、タクシーの各交通機関の乗り継ぎの利便性が高まり、新たな県都の玄関口がスタートを切る。

 同日、えちぜん鉄道三国芦原線と福鉄福武線の相互乗り入れ運行も始まる。

 同広場は広さ約1万1千平方メートルで、2014年8月に着工。タクシー乗り場は15年6月、自家用車の乗降場は同9月に先行して供用を開始している。

 新たに整備されたバスターミナルは、計6カ所の乗り場と降車専用スペース1カ所を円形に配置した。中央大通り沿いにある路線バスの福井駅前バスターミナルを移転し、コミュニティーバス「すまいる」も乗り入れる。バス停名は「福井駅」。各乗り場にバスロケーションシステムを設置し、路線バスの運行情報を知らせる。

 通称ヒゲ線は延伸に伴い、ユアーズホテルフクイ近くの停留場「福井駅前」が、同広場西側に移設され「福井駅」と名称を変更し、同日から運行が始まる。

 同日午前10時から同広場で開業式典が開かれる。

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