見延和靖

 リオデジャネイロ五輪出場権をかけたフェンシング男子エペ個人最終戦、グランプリ大会は18日、ハンガリーで開幕した。20日の決勝トーナメントから出場する福井県勢男子の見延和靖(28)=武生商高出身、ネクサス=は、ライバルの中国、カザフスタンの2選手が予選敗退したため、五輪ポイントランキングでアジア・オセアニア大陸枠(上位2人)での五輪出場を確実にした。

 見延は現在、アジア・オセアニア大陸別ランキングでトップ。2番手の中国選手、3番手のカザフスタン選手が今大会予選で敗れたため、逆転される可能性はなくなった。しかし、別の中国とカザフスタンの2選手が決勝トーナメントに勝ち上がってきた。仮に見延が初戦敗退し、どちらかが今大会で優勝した場合には逆転される可能性は残るが、見延がアジア・オセアニア大陸2位内となることは確実となった。

 五輪出場権は、昨年4月から今大会までの国際大会10大会のうち上位7大会の通算ポイントが反映されたランキングで主に決まる。日本は団体出場を逃したため、個人戦に出場するにはアジア・オセアニア大陸で2位内に入る必要がある。

 個人戦出場枠は開催地枠を含め35人程度。団体戦8カ国の24人が既に決まっている。

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