昨年十月に旧武生市と旧今立町が合併し誕生した新市、越前市を祝う記念式典が十九日、市文化センターで開かれた。約千人が出席し、市民の融和と今後の持続的な発展を誓い合った。

 式典では越前万歳がオープニングを飾った後、初代市長の奈良俊幸市長が「両市町の伝統文化から先端技術までを大切に継承し、融和を図りながら個性輝く市民主体の新市を築いていきたい」と式辞を述べた。西川知事をはじめ本県選出国会議員、県内外の首長、議長らが来賓として出席し、祝辞を述べた。

 合併功労として辻岡俊三、玉川喜一郎、福田往世、福田修治の四氏が総務大臣表彰を受けたほか、宮本義利氏らには奈良市長から感謝状が送られた。

 市の未来に託す夢や期待を募集したメッセージのうち、最優秀賞に輝いた石本沙耶さんら四人がメッセージを朗読した。

 アトラクションでは市内中学校吹奏楽部の合同演奏をはじめ、市民応募による合唱、ダンス、民謡、バレエなどが披露された。旧武生市と旧今立町で活躍してきた二団体の子どもミュージカルなども行われた。

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