激励を受けながら続々とバスに乗り込む選手たち=12日、福井市の金井学園第一体育館前広場

 第88回選抜高校野球大会(20日から12日間、阪神甲子園球場)に出場する福井工大福井の出発式が12日、福井市の金井学園第一体育館前広場で行われた。春40年ぶりの勝利に向け、ナインは生徒や教職員、保護者ら約300人から熱い激励を受け、大阪市内の宿舎に向けて出発した。

 式では、福井県高野連の福岡愼二会長が「気力、体力とも万全の状態で本番に挑んでほしい」と激励。福井工大福井高の吉田五衛校長は「120人の部員の絆を強くして戦ってほしい」と話した。バトントワリング部、吹奏楽部員による応援演技も行われ、谷本甲仁主将は「部員120人、全国の力も借りて40年ぶりの(センバツ)勝利を目指して全力で戦いたい」と決意を述べた。

 工大福井は開幕試合となる大会初日の第1試合(午前10時半試合開始)で、智弁学園(奈良)と対戦する。16日午後1時半からは甲子園練習を行うほか、関西地方のチームなどと練習試合をこなして大一番に備える。

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