敦賀気比は甲子園経験がある188センチの長身エース山崎颯一郎が躍進の原動力。公式戦10試合を投げ防御率は1・90。直球と大きなカーブが武器。打撃陣は前チームでも主軸を務めた主将の林中勇輝が引っ張る。試合毎にオーダーを入れ替えながらし烈なレギュラー争いで選手間に競争心を育み、チーム内での“生き残り”で勢いを付けた。

 秋の県大会を3年ぶりに制し挑んだ北信越大会は1回戦6−1、準々決勝は8−1と危なげなく勝ち進み、準決勝は序盤3点のリードを許したものの終盤に持ち前の集中打で7−3と逆転勝ちした。福井工大福井との決勝は序盤に6点を挙げ流れをつかみエース山崎も粘投、6—1で勝利し秋2連覇を達成した。

 秋の県大会、北信越大会と無敗で挑んだ明治神宮野球大会は決勝で四国代表の高松商(香川)に3—8と終盤に逆転を喫し初優勝を逃したものの16年ぶりの準優勝を飾った。

 ○…敦賀気比・センバツ戦績…○
    
  1998年 ベスト16
  2008年 初戦敗退
    10年 ベスト8
    12年 初戦敗退
    13年 ベスト4
    15年 優  勝
    

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