19日から発行される道の駅「禅の里」のカードの表面

 福井県内15の「道の駅」で19日から、駅周辺の観光情報や写真を記載した「道の駅カード」が、全国で初めて発行される。記載内容は駅ごとに違い、コレクションとして人気が高まれば、県内外の観光客の増加につながると期待される。

 カードは縦約5センチ、横約8センチ。表には駅の写真を掲載。裏面では道路標識をモチーフに、地元の特産品や周辺の観光イベント、施設などを紹介している。1枚200円。福井県分は国、県、市町などでつくる「県『道の駅』連絡会」が発行する。

 永平寺町に新たな道の駅「禅の里」がオープンする19日から、県内の全15施設でそれぞれのカードを販売。国土交通省福井河川国道事務所は「県内の道の駅カードを全て集めた人には記念品を贈り、観光客をさらに呼び込みたい。道の駅の魅力を広く周知し、地域活性化につなげていければ」と話している。同事務所によると、福井県を皮切りに来年度中には全国全ての道の駅約1100カ所でカードが発行される予定で、様式は全国統一という。

 道の駅は同省に登録された道路施設で、1993年に正式登録が始まった。福井県では94年開設の「九頭竜」(大野市)以来、11市町に広がっている。

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