腕立て伏せに挑戦するJK課のメンバー=5日、福井県鯖江市吉江町の陸上自衛隊鯖江駐屯地

 福井県鯖江市吉江町の陸上自衛隊鯖江駐屯地の活動を市民に広く伝えようと、現役女子高生で組織する同市役所「JK課」の5人が5日、体験入隊した。1泊2日の日程で、自衛隊の集団生活やトレーニングに挑戦。活動内容を「JK新聞」やブログで紹介する。

 5人は迷彩服と半長靴に身を包み、駐屯地内を見学。特殊車両などに試乗し、土のう作りやロープの結び方を学ぶ「レスキュープログラム」に取り組んだ。腕立て伏せなどの体力測定もあり、「体力がもたないよー」とこぼしながらも、楽しげに汗を流した。

 夜には隊員の素顔を探ろうと、ファッションショー「Jコレ」を開き、隊員や家族など約20人がおしゃれな私服を披露した。

 JK課のまなえさん(15)は「自衛隊が厳しい訓練を経て、市民を守ってくれていると知った。貴重な体験で学んだことを発信したい」と意気込んでいた。林豊・駐屯地司令は「駐屯地自体を知らない県民も多い。JK課の方々に自衛隊の堅いイメージを払拭(ふっしょく)してもらいたい」と期待を寄せていた。

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