廃材と竹で作ったそりで斜面を滑り降りる児童=13日、福井県南越前町二ツ屋

 雪の多い福井県南越前町の冬を楽しんでもらおうと、町民でつくるグループが13日、同町二ツ屋の一ノ瀬山荘で昔ながらのそりで遊ぶイベントを開いた。

 同町のファンづくりなどを目指す「町まちづくりプロジェクト」のメンバーが企画。雪が降ったら街で遊ぼうというメッセージを込め「雪街プロジェクト」と銘打った。先月、町内でワークショップを開き、メンバーとその家族らが廃材と竹で6台のそりを作った。

 この日は町内の親子連れら約20人が参加。長さ15メートルほどの遊歩道の斜面でそり遊びを楽しんだ。小雨交じりだったが、上手に操って遠くまで滑ってみせる子どもの姿も。親子でトライする参加者もいて、見ている人からは拍手も起きていた。

 そり作りにも参加し、斜面を20回も往復したという越前市王子保小1年の三原伊織君(6)は「面白かった。普通のそりよりもよく滑った」と満面の笑み。企画した同町清水の山田康二さん(33)は「来年は各地区でそり作りをやりたい」と話していた。

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