強風の影響を受け、午前のダイヤが大幅に乱れた=14日午前9時ごろ、JR福井駅

 新潟地方気象台は14日、北陸地方で「春一番」が吹いたと発表した。気温も上昇し小浜市では最高気温が20度を超えた。

 福井地方気象台によると、日本海の低気圧が発達しながら東北東に進み、北陸地方に南よりの風が吹き込んだ。北陸の春一番は昨年より8日早い。

 同日午後2時までに観測された最大瞬間風速は坂井市春江17・0メートル、福井市越廼15・2メートル、小浜市14・8メートル、敦賀市13・6メートルなどとなっている。

 最高気温は県内各地で4月上旬から下旬並みとなった。小浜市20・4度、福井市越廼19・9度、美浜町18・6度、敦賀市18・1度、南越前町今庄17・0度、大野市16・6度を記録、6地点は今年最高となった。

 また、強風で交通機関に乱れが出た。

 県内関係は、JR西日本が午前中を中心に特急サンダーバード上下線計13本と、特急しらさぎ上下線計10本の運転を取り止めた。それに伴い3本の臨時列車を運転した。北陸線の普通列車は、16本の運転を休止。午前9時ごろから正午ごろまで、松任−芦原温泉間で運転を見合わせたが午後0時15分までに運転を再開した。

 空の便では、午前10時小松発東京(羽田)行きのANA754便が欠航するなどした。

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