福井市の酒井哲夫市長は九日、合併後初めて美山、越廼、清水の各総合支所を訪れ、職員に「地域の実情を把握し、本庁と連携を密にしながら福井市発展のために励んでほしい」などと訓示した。

 清水総合支所では、業務に支障のない約三十人の職員を前に「合併によって行政サービスが低下するのではないかという住民不安の解消にまず努めてほしい」と述べた。「効率的な行政運営を行うため一人一人が問題意識を持ち、業務に当たることが大事。経費節減や事業の見直しなど積極的に提案を」と意識改革を呼び掛けた。

 酒井市長は訓示後、支所長室や行政顧問室、総務課など五課一分室を見学し、職員たちに「ご苦労さま。頑張って」などと声を掛けていた。

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