迫力ある竜の陶板画と西元祐貴さん=5日、福井市問屋町1丁目

 福井市内で陶板画の制作に取り組む墨絵アーティスト、西元祐貴さん(27)=福岡県=のギャラリーが8日、同市問屋町1丁目に開館する。5日のプレオープンでは、西元さんが墨絵の制作を実演。2メートル四方の越前和紙に躍動感のある麒麟(きりん)と鳳凰(ほうおう)を描き、ファンを魅了した。

 西元さんは大胆で力強い書体が特徴。人気テレビゲーム「戦国BASARA4」のキャラクターイメージ画を手掛け、香港でもライブパフォーマンスを行い注目を集めた。

 ギャラリーは、商品企画開発「ジュエラ」(本社鯖江市)の木村佳美社長代理が西元さんの作品にほれ込んだのが縁で、福井市問屋町1丁目に8日移転する同社の1階に開設。西元さんの常設ギャラリーは国内初だという。

 ギャラリーには、陶板に墨に見立てた釉薬(ゆうやく)で題材を描き焼き上げた12点が並ぶ。竜を描いた幅1メートル以上の大作は迫力があり、荒々しい雰囲気が伝わってくる。西元さんは「今後は福井の自然も描いてみたい」と話していた。

 開館時間は午前10時〜午後4時。土日祝日は休館。順次新作を展示する。問い合わせは同社=電話0776(97)8552。

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