真っ赤な消火栓かわいすぎ。雪に埋もれないように地上にあるのね。

 前回は、雪はやだやだといった話ばかりでしたが、今回はいいなって思うことも紹介します。

 ■消火栓、かわいすぎ

 街中でちょくちょく見かける消火栓。
 関東ではマンホールの下とかにある地下式消火栓が普通だけど、福井の消火栓は地上式。
 レトロなポストみたいな独特の雰囲気を醸し出していて、めちゃくちゃ可愛い。
 私、一時期消火栓の写真ばっかり撮ってたもん。
 すぐ飽きたけど(笑)

■サンルーム、あれ結構いいじゃん

 雪のない土地で、家にサンルームあったらだいぶリッチですよね。
 けど、雪国ではベランダにサンルームがあるところが多いみたい。

 私の住んでいる団地のベランダでも、サンルームは標準装備。
 雨も雪も多いけど、これがあるからなんとなくなんちゃって外干しごっこを楽しめています。
 そもそも雨も雪も降らなきゃこんなのいらないんだけどさ!!

 首都圏でも流行らないかな。
 浴室乾燥もいいけど、サンルーム付きマンションとかが主流になったらちょっと嬉しい。

 以上が、雪国で初めて生活してみた率直な感想。
 前回と合わせると、ほとんどネガティブな意見ばっかりだけど、これ結構大事なことだと思うんです。

 この前東京で、地域活性とかしたいし、できたら地方にもっと雇用を生み出したいんだよねーっていう方と、実際の取り組みについて話したんだけど、その方たちが今計画を進めているまちは、はんぱじゃない豪雪地帯。
 そんな場所に人を呼んで、さらには雇用を生み出すには一体どうすればいい?って答えの出ない話をひたすらしてその日は終わったけど、雪があるってだけで、地域活性や移住のハードルってめちゃくちゃ高くなるんだなって実感しました。

 けど、降る雪はどうしようもないし、どうにかして武器にするしかないと思うんです。
 ある地域では、雪の下で手軽に作れる雪納豆っていうのが流行っていたり、福井では自然の貯蔵庫「雪室」を作ったよーって話を聞いたり。やりようによっては雪国でしかできない面白いことがたくさんできるってことだよね。
 だからと言って定住や雇用が生まれるかは非常に微妙な問題だけど。

 私の住んでいる福井県鯖江市は、豪雪地帯ではないけど、雪に慣れていない地域の人間からするとかなり辛いものがある。

 ゆるパブでは、「雪の上で花火&かまくらイベント」を計画していますが、まずは雪を楽しんでみて、少しでも雪っていいなって、地元の人も、外部の人も思うようなことをどんどん企画していけたらなと思っています。

 まだまだ雪は続くんだろうなーと思いますが、できるだけこの雪が好きになれるように、いろいろ試行錯誤してみようかな。

 とりあえずは、2月開催予定のゆるパブの雪イベントをお楽しみに!(ゆるパブメンバー、しおりんこと江戸しおり)

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 福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。鯖江市に「ゆるい移住」している江戸しおりさんを中心に執筆中。

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