席上揮毫に臨み、真剣な表情で筆を走らせる児童たち=30日、福井市明新小

 第80回の節目を迎えた福井県かきぞめ競書大会(福井新聞社主催、若越書道会共催、県書道教育研究会協力、げんでんふれあい福井財団、北陸銀行、北陸保証サービス特別協賛)の席上揮毫(きごう)が30日、福井県内12会場で行われた。静粛な雰囲気の中、1次審査を通過した小学3年生から大学生までの2418人が集中して筆を走らせた。

 福井市明新小では小学3〜6年生の231人が、教室で発表された「水玉」「天地」「新たな道」などの課題に挑んだ。制限時間は1時間。廊下で保護者らが見守る中、緊張した面持ちで一画一画丁寧に筆を振るい、清書用紙3枚から自慢の一枚を出した。

 初めて参加した永平寺町御陵小4年の川村玲奈さんは「最初は緊張したけど、清書は練習よりうまく書けた」とホッとした表情だった。

 席上揮毫の作品と1次審査で特選に選ばれた小学1、2年生の作品を対象にした最終審査を31日に行い、大賞や推薦など各賞を決める。

 表彰式は2月13日午前10時半から福井新聞社で。準推薦以上の優秀作品は同11〜14日の本社を皮切りに福井県の鯖江、大野、小浜の各市で展示される。

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