20位台を狙う福井県男子選抜の中高生メンバー=滋賀県の希望が丘文化公園

 第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は24日、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間48キロのコースで行われる。福井県選抜は、全日本実業団駅伝でトヨタ自動車を連覇に導いた窪田忍、箱根駅伝で存在感を放った山口修平がチームの中心。年末年始の合宿で結束を強めた中高生も踏ん張り、20位台を狙う。

 窪田、山口ら大学生・社会人は「全国でもトップクラス」(山崎芳喜監督)の力がある。指揮官は「例年に比べると中高生のレベルが今一つ」といい「窪田と山口でどれだけカバーできるか。うまくかみ合って流れに乗れたら」と総合力に期待する。

 窪田は3区(8・5キロ)を走る。全日本実業団駅伝ではエース級がそろった4区で区間2位の活躍をみせた。山口は2年連続で最終7区(13キロ)を担当。箱根駅伝で披露した積極的な走りで順位を押し上げたい。名門駒大で実力を伸ばす紺野凌矢も控える。

 1区(7キロ)は「来年、再来年には中心選手になる」と、指揮官が期待する高校1年生川口慧が担う。4区(5キロ)は勝負強さが光る兵田聖夜か、高校生の中で持ちタイムが最速の揚原佑。5区(8・5キロ)は全国高校駅伝に出場した美方高主将の国川恭朗が走る。

 「どの子が走っても面白い」(山崎監督)という中学生は、スピードがある大同健心を2区(3キロ)に配置。6区(同)は調子をみて岩田源、小畑圭央が起用されそうだ。

 昨年は無念の途中棄権に終わった福井県選抜。チーム一丸となった粘りの走りで、一つでも上の順位でたすきをつなぎたい。

 ※3区は窪田から早川翼(トヨタ自動車)に変更となった。

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