若狭町中央の町立温泉施設「みかた温泉 きららの湯」が二十日、オープンから十カ月で利用者十万人を達成した。十万人目の利用者となった美浜町河原市の石嶋孝さん(64)に記念品が贈られた。

 石嶋さんが玄関をくぐるとくす玉が割られ、職員から拍手が沸き起こった。石嶋さんは「オープン以来毎日のように利用している。五十肩も治ったし、マラソンの後のひざの疲れもすぐ取れる。十万人目になるとはびっくりした」と喜び、千田千代和町長らから、梅干しなど特産品や、十回分の入浴券を受け取った。

 同施設は昨年三月にオープン。塩分が強いナトリウム泉質で、神経痛などに効能があるという。一日平均三百五十人ほどが訪れ、京阪神からの利用者が多いという。井関達男支配人は「予定より一月半早く十万人を達成できた。今後、町内民宿やショッピングセンターとも連携し集客増を図りたい」と話している。

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