県かきぞめ競書大会の第1次審査で作品を吟味する審査員=17日、福井新聞社・風の森ホール

 今年で第80回となる福井県かきぞめ競書大会(福井新聞社主催、若越書道会共催、県書道教育研究会協力、げんでんふれあい福井財団、北陸銀行、北陸保証サービス特別協賛)の第1次審査は17日、福井新聞社で行われた。応募6万6788点の中から特選3510点、秀作1万203点、入選2万120点を決めた。特選に入った小学3年以上の2745人を対象に30日、県内12会場で席上揮毫(きごう)を行う。

 若越書道会の会員約180人が担当の各部門に分かれて審査した。小学生の部の毛筆は風の森ホールで審査し、止めやはね、払いといった筆遣い、文字のバランスなどを1点ずつ丁寧にチェックした。

 審査委員長の増永楊蘭若越書道会会長は「学校ごとに出品数やレベルの差が感じられたが、全体的には丁寧で伸び伸びとした作品が多く、よく書けていた」と講評した。

 特選の名簿は22日付の本紙で発表する。秀作は29日付に掲載する。

 席上揮毫の作品と、1次審査で特選に選ばれた小学1、2年の作品を対象とした第2次審査は31日に福井新聞社で行い、大賞、推薦、準推薦、奨励賞を決める。

 席上揮毫の参加料は小中学生500円、高校・大学生700円。当日会場で支払う。

 また、昨年に続いてブラジル・サンパウロ州の通称「福井村」の日本語学校からも応募があり、別枠の「ブラジル部門」として審査。児童生徒21人の作品から特選3点、秀作5点、入選7点を選んだ。

 席上揮毫の会場は次の通り。

 明新小、木田小、社中、高志高、春江小、神明小、武生西小、武生三中、敦賀南小、小浜二中、成器西小、有終南小


 特選者、D刊で21日に発表 紙面に先駆け、検索も

 福井新聞社は21日、第80回県かきぞめ競書大会1次審査結果(特選者名簿)を、電子新聞「福井新聞D刊」の速報サイト「fast(ファスト)」に掲載する。3千人を超える1次審査通過者(特選者)を「学校名」「学年」で絞り込み検索できる。

 公開は同日午後2時ごろを予定。22日付の紙面に先駆けパソコンやスマートフォン、タブレットなどで閲覧することができる。結果速報は1次審査のみ。

 「D刊」「fast」(ともに有料)の購読申し込みはD刊トップページ(http://dkan.fukuishimbun.co.jp)から。問い合わせは福井新聞コールセンター=電話0570(088)291。

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