スギ花粉の飛散予測

 日本気象協会(東京)は14日、今春のスギ花粉の飛散予測を発表した。西日本や東日本では例年より数日早い2月上旬から飛び始める見込み。担当者は「さらに前から微量が飛ぶこともあり、事前の花粉症対策を」と呼び掛けている。

 気象協会によると、北陸地方は2月中旬〜下旬に飛散が始まると予測。花粉の量は前シーズンに比べ、やや少ない(80%)見込み。飛散のピークは金沢で3月中旬〜下旬と予測している。

 西日本と東日本では暖冬の影響で、2月から3月にかけて気温が平年並みか高くなり、飛散が早まる。北日本では平年並みの2月下旬以降に飛ぶと予測している。

 花粉の量は地域により異なる。東北は昨年夏、気温が高く日照時間はほぼ平年並みでスギの芽が育ちやすい条件がそろい、特に太平洋側では過去10年の平均よりやや多くなる。関東は平均と同じ程度。近畿や四国、九州は夏の気温が低く日照不足だったため、平均より少ないという。北海道にはスギがほとんどない。

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