福井県の短編ドラマで熱演する剛力彩芽さん(中央)と菅谷哲也さん(左)=13日、同県あわら市菅野のSHINDO IMカンパニー

 若者のU・Iターン促進を目的にした福井県の短編ドラマ「夢叶う、福井県(仮)」の撮影が13日、同県あわら市や福井市で始まった。この日は主演の剛力彩芽さんや菅谷哲也さんら出演者・スタッフ合わせて約50人が、あわら市の繊維資材製造の「SHINDO」などで撮影に臨んだ。

 同社では剛力さん演じる主人公が、旅客機のエンジン部品にも応用できる炭素繊維シートについて、菅谷さん演じる先輩社員から説明を受ける場面などをカメラに収めた。企画開発へ決意を新たにする重要なシーンでは、立ち位置やせりふ回しを丁寧に確認し、何度も構図を変えながら撮影。剛力さんらは真剣な表情で演技に集中しながらも、時折笑顔をのぞかせる和やかな雰囲気の中で撮影を進めた。

 ドラマは、県内に高い技術力を持つ企業があることを若者にアピールし、U・Iターンを促すことが狙い。福井県など13県が参加する「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」の連携事業として県が制作。本年度は福井県と長野県版がつくられる。

 福井県内での撮影は15日まで。作品は剛力さん演じる若手社員編、菅谷さん演じる先輩社員編ごとに5分程度となる見込み。2月11日から動画サイト「ユーチューブ」で配信する。

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