福井署と福井県警少年課は12日、18歳未満と知りながら女子中学生にわいせつな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで福井県福井市、同市まちづくり・国際課職員、平澤龍一容疑者(27)を逮捕した。同署によると「年齢ははっきり聞いていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は昨年10月上旬ごろの夜、福井県内のホテルで、県内の女子中学生に2万円を渡し、18歳未満と知りながらわいせつな行為をした疑い。

 少年課によると、児童による不適切な書き込みを注意する「サイバー補導」の活動の一環で同年11月、援助交際の相手を募る生徒のツイッターを発見。生徒を補導し、ツイッターでやりとりをしていた同容疑者の関与が分かった。

 全国の警察は2013年10月にサイバー補導の活動を始め、福井県警が実際に補導したのは初のケースだという。

 福井市によると、同容疑者は10年4月に採用され、農政企画課や韓国・水原(スウォン)市派遣を経て、14年からまちづくり・国際課の主事。

 高山浩充総務部長は「日ごろから職員の綱紀粛正、服務規律の確保については厳しく指導してきたが、このような容疑で逮捕されたことは極めて遺憾。事実関係を詳細に調査、確認した上で、厳正に対処したい」とするコメントを出した。

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