オリックスの新人合同自主トレで、トス打撃するドラフト1位の吉田正尚=ほっともっとフィールド神戸

 オリックスの新人合同自主トレーニングが10日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で始まり、ドラフト1位の吉田正尚外野手(敦賀気比高出身、青学大)ら育成選手を含む12選手がランニング、キャッチボールなどで汗を流した。プロとして初めての練習をこなした吉田正尚は「ようやく始まったんだなと実感した。期待に応えられるようにしっかり準備したい」と決意をにじませた。

 大学日本代表で4番を務めた吉田正尚は、早速トスバッティングで豪快な振りをみせ、福良淳一監督ら首脳陣にアピール。「開幕1軍」を狙うスラッガーは「まずはシーズンを戦える体をつくる」と意気込んでいた。

 視察した福良監督は「初日にしてはみんな良かった。(吉田正尚は)あれだけ振れたらすごい。きれいなスイングをしているし、楽しみ」と期待した。

 吉田正尚はこの後、神戸市内でトークショーに参加。米大リーグで昨季ナ・リーグの本塁打王に輝いたナショナルズのブライス・ハーパー選手と同じ背番号「34」を選んだ新人は、ファンから「ハーパー選手はビッグマウスですが、吉田選手はことし本塁打を何本打ちますか」と質問され、悩んで「20本打てれば」と答えた。頼もしい目標に会場がどっと沸くと、すぐさま「早く一本打てればいい」と付け加えるあたりが初々しかった。

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