順次整備が進む福井運動公園。左が福井県営陸上競技場、中央が県営球場、右がサブトラック(本社ヘリから撮影)

 2018年の福井国体まで、あと1000日。県内各競技会場の体育館など施設整備は計画通り着々と進む。今春には、バドミントン会場となる福井県勝山市新体育館が完成するほか、福井運動公園の県営陸上競技場、県営球場も改修が終了する。

 福井国体では、ハード施設への巨額出費を抑え、既存施設の有効活用を図るため、改修が中心となる。各競技の会場となる68施設のうち改修は37施設で、新築・建て替えは5施設にとどまる。

 新築・建て替えは、県営体育館、県営ライフル射撃場、勝山市新体育館、丹南総合公園野球場、武生中央公園体育館。このうち勝山市新体育館、県営ライフル射撃場(10メートル)が今春完成する。

 主な改修では福井運動公園の県営陸上競技場がナイター設備設置やトラックの張り替え、県営球場は大型映像装置のスコアボードが設置される。4月からの使用を目指す。

 施設全体をみると、3月までに約3割が整備終了。16年度はいよいよ工事が本格化し、16年度内には全体の約7割が完成の見込みだ。残り3割は消耗が激しいものなど国体直前に改修する予定で、16年度でほぼ完了するとの位置づけ。

 17年度は各競技の全国大会が国体プレ大会と称して県内で開かれる。県内選手が会場に慣れるためにも計画遅れがないよう順調な整備が求められる。

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